80系ハリアーの純正タイヤは、すべて同じサイズではありません。2020年6月以降の初期型は、Z系が225/55R19 99V、G系が225/60R18 100H、Sが225/65R17 102Hです。
私が約5年乗っている初期型Z“Leather Package”も、タイヤ側面の表示は225/55R19 99Vでした。
ただし、ネットで「ハリアー用」と書かれたタイヤをそのまま選ぶのは危険です。この記事では、トヨタ公式表、グレード、現車の側面表示を照合する順番まで整理します。
80系ハリアーの純正タイヤサイズ一覧
2020年6月以降の初期型80系は、Z・G・Sでタイヤとホイールのサイズが分かれます。
| グレード | 純正タイヤサイズ | 純正ホイール |
|---|---|---|
| Z“Leather Package” / Z | 225/55R19 99V | 19×7J |
| G“Leather Package” / G | 225/60R18 100H | 18×7J |
| S | 225/65R17 102H | 17×7J |
ホイールのPCDは114.3mm、インセットは35mm、ハブ穴径は60mm、穴数は5穴です。数値はトヨタ公式の2020年6月以降の工場装着タイヤ・ホイール一覧で確認しました。
2025年6月以降はZ系19インチ、Gは18インチ
2025年6月以降の公式表では、PHEV全グレードとHEV・ガソリンのZ“Leather Package” / Zが225/55R19 99V、HEV・ガソリンのGが225/60R18 100Hです。
| 車両・グレード | 純正タイヤサイズ | 純正ホイール |
|---|---|---|
| PHEV全グレード | 225/55R19 99V | 19×7J |
| HEV / ガソリン Z“Leather Package” / Z | 225/55R19 99V | 19×7J |
| HEV / ガソリン G | 225/60R18 100H | 18×7J |
こちらもPCD 114.3mm、インセット35mm、ハブ穴径60mm、5穴です。2025年6月以降の車両は、トヨタ公式の2025年6月以降の一覧を使って確認してください。
初期型のSは2020年版の表に載っていますが、今回確認した2025年版にSの区分はありません。年式だけ、グレード名だけで決めず、自分の車両に対応する資料を見るのが先です。
私の初期型Zレザーパッケージは225/55R19 99V
私のハリアーは、2021年5月初度登録の80系ハリアー(2020年6月発売の初期型)です。グレードはZ“Leather Package”、2.0Lガソリン車、型式は6BA-MXUA80です。
新車装着から使っているタイヤはTOYO TIRES PROXES R46 A。側面には225/55R19 99Vとあり、2020年版のZ系の公式値と一致していました。
写真は私の車両の純正19インチホイールとタイヤです。検索結果のサイズ表だけで終わらせず、実際の車でも側面表示を確認したのは、タイヤを買うときに間違えたくなかったからです。
一方、この写真で分かるのは私の所有車Z“Leather Package”の状態です。GやS、別年式の純正サイズまで写真1枚で証明できるわけではないため、グレード別の数値はトヨタ公式表を根拠にしています。
225/55R19 99Vは何を表しているのか
タイヤ側面の「225/55R19 99V」は、一つの数字ではなく、幅や構造、荷重能力などを並べた表示です。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 225 | タイヤ幅の呼び |
| 55 | 偏平率 |
| R | ラジアル構造 |
| 19 | リム径の呼び |
| 99 | ロードインデックス(荷重指数) |
| V | 速度記号 |
表示の意味は、JATMA「タイヤのおはなし」とTOYO TIRES「タイヤサイズ表示の見方」で確認できます。
「19インチだから同じ」ではありません。225、55、R19、99Vまでを一続きで見ます。ホイールを探す場合は、さらにリム幅、PCD、インセット、ハブ穴径、穴数も別に確認が必要です。
タイヤを買う前に確認する順番
私なら、ネットショップを開く前に次の順番で確認します。
- 車検証などで年式・型式を確認する
- トヨタ公式表で、車両とグレードに対応する純正サイズを見る
- 現在装着しているタイヤ側面の表示を読む
- タイヤサイズだけでなく、ロードインデックスと速度記号も照合する
- 公式表と現車表示が違う場合は、購入を止めて販売店やタイヤ専門店へ確認する
JATMAの案内では、新しいタイヤは原則として全車輪で同じサイズ、ロードインデックス、速度記号を含む種類・構造・カテゴリーを選び、自動車メーカーまたはタイヤメーカーに個別の指示がある場合は従うとされています。
中古車では前オーナーがホイールを変更している可能性もあります。今ついているタイヤだけ、検索した年式だけのどちらか一方で決めず、車両・公式表・現物の3点を合わせるのが確実です。
タイヤサイズと交換時期は別の判断
このタイヤは撮影時点で約5年、39,016km使っています。2026年5月1日のユーザー車検では、タイヤが理由で不合格にはなりませんでした。

ただし、車検に通ったことと、この先も安全に使えることは同じではありません。この写真もタイヤサイズの証拠ではなく、約5年使った時点のトレッド面を残した記録です。
摩耗の状態や、私が交換を考え始めた理由は、純正タイヤを5年・39,016km使った状態の記事に分けてまとめています。タイヤを含む負担全体を見たい場合は、80系ハリアーを5年所有した維持費の実例も参考にしてください。
雪道への備えを考えているなら、サイズ確認の後にタイヤチェーンを5年間一度も使わなかった実例へ進むと、買うかどうかの判断を分けやすくなります。
サイズ確認後は25万円見積と5候補比較へ
私のZ“Leather Package”は225/55R19でした。サイズが確定したら、まずディーラーで受け取った4本250,316円の見積内訳で、タイヤ代以外に何がかかるかを確認できます。
そのうえで225/55R19の5候補と工賃込み総額・購入先を比べると、サイズ確認から購入判断まで順番に進めます。5銘柄はまだ購入・装着していないため、条件別の購入候補として整理しています。
※次のリンクはアフィリエイト広告です。今回の5銘柄ではなく、同サイズの別銘柄も含めて探す補助導線です。
AUTOWAYトップで「225/55R19」を入力して別候補を探す(広告)![]()
リンク先の車種表示だけで適合を決めず、年式・型式・グレード・現車のサイズ、ロードインデックス、速度記号まで確認してください。
よくある質問
80系ハリアーは全部19インチですか?
いいえ。2020年6月以降の初期型はZ系が19インチ、G系が18インチ、Sが17インチです。2025年6月以降の公式表では、PHEV全グレードとHEV・ガソリンのZ系が19インチ、HEV・ガソリンのGが18インチです。
225/55R19なら、どのタイヤでも装着できますか?
サイズ表記の一部が同じだけでは判断できません。ロードインデックス、速度記号、タイヤの種類、車両側の指定を含めて確認します。適合に迷う場合は、自動車メーカー、タイヤメーカー、販売店へ確認してください。
タイヤサイズとホイールサイズは同じものですか?
同じではありません。225/55R19 99Vはタイヤ側の表示です。ホイールは19×7Jのほか、PCD、インセット、ハブ穴径、穴数を確認します。
インチアップやインチダウンもこの記事の表だけで決められますか?
決められません。この記事で確認したのは工場装着の純正サイズです。公式表にない流用やサイズ変更は、車両・タイヤ・ホイールの条件を販売店や専門店へ確認してください。
まとめ
80系ハリアーの純正タイヤサイズは、グレードによって17・18・19インチに分かれます。私の所有する初期型Z“Leather Package”は、公式表と実車のどちらも225/55R19 99Vでした。
購入前は、年式・型式とグレードを確認し、対応するトヨタ公式表を見て、最後に現車のタイヤ側面を照合します。この3点が合わないときは、そのまま注文せず確認を止める。タイヤ選びで私が一番避けたいのは、性能比較の前にサイズを間違えることです。

